ドラム式洗濯機が故障！トラブルの原因と修理費用を公開

突然ですが我が家のドラム式洗濯機が
故障してしまいました。

知識のない素人があれこれやってみても
洗濯機が蘇生するわけもなく
当然のごとく修理の運びとなりました。

毎日欠かさず使う家電なので本当に困った…

同じような経験をされている方も
いらっしゃるかもしれないと思ったので
故障したときの状況や修理費用など
我が家の体験をまとめてみたいと思います。

ドラム式洗濯機が故障！ドラム式は壊れやすい？

ドラム式洗濯機のメリットといえば

・縦型洗濯機に比べて節水
・そのまま乾燥できて干す手間が省ける
・乾燥後の仕上がりがふわふわ

などがありますね。

デザインも縦型に比べるとスタイリッシュな気がして
引っ越しを機に縦型からドラム式に買い換えました。

今回のトラブルで「ドラム式洗濯機」でいろいろ
検索をしてみたところ、わんさか出てくるわ
「ドラム式洗濯機は壊れやすい」という情報！

今の今まで全く不満もトラブルもなく使えていたので
「えっそうだったの！？」と寝耳に水状態。

調べてみたところドラム式洗濯機が
壊れやすい理由としては

とのこと。

乾燥機能を使う分ホコリがたまりやすく
それがトラブルの原因になっていることが
多いようです。

しかし我が家は基本的には外干しで
生乾きの時に乾燥機能を使う程度なので
頻度としては週に1回あるかないか位の
ものです。
（もはやドラム式じゃなくても良いよねって話…）

「もしかして故障？」と思うまでの流れ

我が家で使っていたのは
「東芝ZABOON TW-Z9500L」
購入したのは2013年の8月でした。

故障を疑うまでの流れをまとめると、

特にエラー表示が出るわけでもなく
スイッチが入らなくなるわけでもなく
ただただ洗濯が進まないまま
うんともすんともいわない状況。

フィルターを掃除してみたり
左下から水を排水させたりしてみたものの
状況は好転せず、とりあえず購入した
ヤマダ電機のカスタマーサポートに電話を
して修理予約を取りました。

ドラム式洗濯機のトラブル 原因はコレだった！

作業当日、来られる方から時間調整の連絡が入り
そこで症状を聞かれたので再度伝えると
思い当たる節があるようで

「とりあえず見てみないと判断はつかないけれど該当しそうな部品を持っていきますね」
とのこと。

実際に来られて作業に取り掛かってから2分ほどで
「原因がわかりました！」との声かけが。

何と我が家の洗濯機の故障の原因は

排水する弁を開くためのプラスチックパーツが折れてしまった

からだそうです。

分かりやすく言うと
「ドアを開けようとしたら
ドアノブごと取れちゃって出られない」
みたいな感じですかね。

その弁が開かないことには排水ができないので
洗いの工程で使った水が抜けなくて
すすぎに移るところでずっと停止していたようです。

修理の方に話を聞くと、最近の機種では
その部分がかなり強化されているので
まず折れることはないらしいのですが
5年前くらいの機種だと
よくある故障原因の一つとのこと。

全体で20分ほどで作業は終了しました。

ドラム式洗濯機の故障 修理費用は？

我が家ではヤマダ電機の
NewThe安心 (家電製品総合保守契約) サービス
に加入をしています。

保証内容について
自分でよく把握していなかったのですが
メーカー保証は5年で今年の8月迄で無効。

ですが「NewThe安心」で洗濯機には
6年の保証がついているため
今回はめでたく保証対象に。

ということで
今回は出張費用・修理費用が一切かからず
洗濯機を直すことができました！

詳細はヤマダ電機の
NewThe安心長期保証
にて（回し者じゃないよ！）

ただ、故障の状況によっては
費用がかかるかもしれないというのは
電話で念押しされました。
（まぁこれは当たり前ですね）

そして、てっきりヤマダ電機から
修理の方が来るのかと思っていたら
東芝コンシューママーケティングの
スタッフの方が来て修理をして下さいました。

やっぱりメーカーの商品を熟知しているので
話が早いし、テキパキと作業していただき
気持ちよかったです。

まとめ

ドラム式洗濯機の故障原因で検索してみると
大体がホコリとなっていましたが、
「こういう原因もあるよ」ということで
我が家のケースをまとめてみました。

少しでも参考になれば幸いです。

それにしても毎日使う家電が使えなくなるだけで
こんなに痛手があるとは…

何だか便利な生活に慣れすぎていたのかしら
なんてちょっと思ったりした体験となりました。
（でも二度目はこないでほしい）