待ちに待った赤ちゃんの誕生!
我が家にもこの度第二子の男の子が生まれました。
どうかすくすく育ってほしいと心から思いますが
SIDS(乳幼児突然死症候群)について調べるほど
怖くて不安になってしまいます。
その対策としてベビーセンサーを検討している方も
多いのではないでしょうか。
我が家で実際にベビーセンサーの
「スヌーザヒーロー(snuza HERO)」を
使ってみた感想とレビューを書いてみたいと思います。
なぜベビーセンサーを使おうと思ったか?
第一子が生まれた際、夜間は赤ちゃんを新生児室で
預かってくれていたので、今回の病院での生後すぐ
からの母子同室は正直不安でした。
ハルセッキ
私が寝ている間に何かあったら…。とか考えてしまう。
ですが、今回出産した病院では各ベビーベッドに
ベビーセンス(Baby sence)という
ベビーセンサーが設置されていました。
ベビーセンスは呼吸を含む身体の動きを感知し
身体の動きが1分間に10回以下になったり、20秒以上
停止するとアラームが鳴る仕組みになっています。
ベビーセンサーがある事での安心感は思った以上で
母子同室でも不安なく過ごすことができました。
入院するまでは検討していませんでしたが、この経験
からベビーセンサーは必ず使おうと決めました。
スヌーザヒーローに決めた理由とは?
ベビーセンサーにもいろいろ種類があり
大きく分けて2つのタイプがあります。
・ベッドの下にセンサーパネルを敷き呼吸を検知するタイプ
・クリップなどで赤ちゃん自身に取り付けるタイプ
どちらも赤ちゃんの呼吸や身体の動きを感知し
知らせてくれるものです。
我が家では今後どこかにお出かけやお泊りをする機会
があることを考えて持ち運びが楽な、赤ちゃん自身に
取り付けるタイプのベビーセンサーの
「スヌーザヒーロー(snuza HERO)」にしました。
参考までに大きさをペットボトルと比較してみました。
大きさは長さ70x幅45x厚さ25mmなので
かなりコンパクトサイズです。
スヌーザヒーローは無呼吸を15秒感知すると
機械が振動し、まず赤ちゃんの呼吸を促します。
その後15秒経って呼吸が検知できなければ
アラームで知らせるという二段階の仕組みに
なっています。
スヌーザヒーローの実際の使用感・レビュー
写真はオムツをした子供にスヌーザヒーローをつけたところです。
後ろについているクリップでオムツに挟んで固定します。
上部の青い部分で呼吸の際に膨らむお腹の動きを
感知しています。
実際に使用してみた感想
我が家のように上の子がいると、手を洗わせる、
ご飯の用意をする、トイレに付き添う等々
どうしても目が離れてしまう時間ができてしまいます。
その間に“見守り要員”としてスヌーザヒーローが
赤ちゃんの呼吸を監視してくれるというのは
思った以上に心強いと感じています。
今のところ、1日1回ほどアラームが鳴っていますが
「誤作動かな?」という時もあれば、
「今少し息止まってた…?」とヒヤリとさせられる
こともあります。
個人的には誤作動であったとしても、鳴ってくれた
ほうがよっぽどいいと思っているので
使い心地には満足しています。
アラームは目覚まし位の音量で
赤ちゃんの泣き声で起きるママならば
気が付かないということはないと思います。
具体的な使用感としては、
最初はクリップにオムツを挟むのに若干手間取りました。
また、退院後でへその緒が取れていない状態だと
その部分を避けて取り付けるので若干付けづらいです。
あとは、サイドにあるボタンでON・OFFの操作をしますが
「ちゃんとスイッチ入れたっけ?」と不確かな時でも
センサーボタンが点滅しているのが洋服の上からでも
分かるのが個人的には便利だなと思っています。
ハルセッキ
赤ちゃんがやっと寝入った後にわざわざ明かりをつけたり洋服をかき分けたりすると起こしちゃうので…。
まとめ
大切な我が子なので、できることならばずっと
見守っていてあげたいですが24時間365日不眠不休で
赤ちゃんを見ているなんていうのは
現実的には無理な話です。
そして、ベビーセンサーを付けているから
目を離していいわけでは無いし、SIDSを確実に
予防できるわけではないことは重々承知ですが
何も無いよりは、絶対にセンサーがあったほうが
安心感があることは確かです。
安心を買うという意味では
決して高くはない買い物だったと思っています。
使ったほうが精神的にも絶対いいよ…!
コメントを書く