いちご狩り究極のコツ!時期や苺の見分け方 元を取るには?

いちご狩り究極のコツ!時期や苺の見分け方 元を取るには?

いちご狩りの季節がやってきましたね。

無類のいちご好きからすると、いちごを好きなだけ
食べられるというこんなにワクワクする夢のような
イベントは他にありません!

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ハルセッキ

いちご狩りサイコー!

ここでは、いちご狩りに最適な時期や
甘いイチゴの見分け方、元をとるには?等
いちご狩りをより楽しむためのコツをまとめました。

様々なコツを知っていちご狩りを目一杯楽しみましょう!

いちご狩り 最も美味しい時期は?

一般的に、ハウスでのいちご狩りの営業期間は
12月~5月である場合が多いです。

 

何となく気候が暖かいほうがいちごの甘みが
増しそうな気もするし、シーズン後半に行く方が
いいのかな?と、行く時期に頭を悩ませることも
ありますよね。

 

実はいちご狩りの時期の狙い目は

1月~2月

です!

 

その理由は、いちごの性質にあります。

・温度が高いと生長が早いため、甘味成分の蓄積が起きずにどんどんサイズだけの生長が進んでしまい、酸味の強いイチゴになる

・温度が低いと、甘味成分の蓄積も十分になされるために甘味のつよいイチゴになる

このようにイチゴは一般的に冬の時期に甘味が増し
春になって暖かくなると酸味が強くなるので
冬の寒いシーズンである1月~2月にかけて
いちご狩りに行くことをオススメします!

 

甘いイチゴを見分ける方法

どうせ食べるならば甘いイチゴを選びたいですよね。
いくつかの見分けるコツがあります。

ヘタで見分ける

ヘタで見分けるコツは3つあります。

・ヘタの緑色が濃い
・ヘタが身から離れて上に反り返っている
・ヘタの部分が細く(首なし)ひし形に近い

いちごにペタッと張り付いているヘタよりも
元気で反り返っているほど良いそうです。

また、ヘタの部分がキュッとしまっている
「首なし」のいちごは甘みが強いのだとか。

 

いちごの色で見分ける

色での見分け方も3つあります。

・鮮やかな赤色をしている
・ヘタのほうまでしっかり赤い
・つぶつぶまで赤い

手前のいちご以外はまだ赤みが足りなかったり、
表面のつぶつぶの色が若干青みがかっているのが
見えるかと思います。

この中で選ぶとしたら、一番手前のいちごですね!

 

 

いちごの表面で見分ける

表面での見分け方もあります。

・表面につや、光沢がある
・つぶつぶのまわりが盛り上がっている
・ヘタの身の部分が裂けている

この状態のものは、「まさに今!」が食べ頃で
市場には出回らないので、取ってすぐに食べる
いちご狩りならではの楽しみですね。

 

つぶつぶのまわりが盛り上がっているというのは
つぶよりも果肉が押しあがっていて、
粒のほうがへこんで見える状態のことです。

 

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以上のコツで美味しいイチゴを食べましょう!

 




いちごをたくさん食べるコツ

いちご狩りに行くからにはできるだけ
いっぱい食べて帰りたいものですよね。

いちごをたくさん食べるコツを
まとめました!

 

そもそもあまり食べられない原因として

・いちごがぬるい
・だんだん味に飽きてしまう

というのが大きな理由のようです。

 

その解決方法はこちら!

・いちごを冷やす
・ヘタのほうから食べる
・いろいろな品種を食べ比べる
・練乳は最初からは使わない


➤いちごを冷やす

私はいちごを買ったら野菜室で保管しているので
少しひんやりしたいちごのほうが美味しいなと
感じます。

ですが、ハウスのいちごは暖かい環境で
栽培しているためいちごの温度が
ぬるくなっていることがあります。

ぬるいと食欲が減退…ということになりかねないので
水筒に氷水を入れていき、そこにしばらくつけてから
食べるという方法を実践している方もいらっしゃる
ようです。

この方法だといちごを洗ってから食べたいという
場合にも使えそうですね。

※水筒の持ち込みができるかどうかは各農園さんへ
問い合わせてみてください。

 

➤ヘタのほうから食べる

いちごは先端の部分が最も甘く、
ヘタの部分にいくにつれて酸味が増します

ヘタを取って酸っぱい部分から先に食べることで
最後まで美味しくいちごを食べることができます。

 

➤いろいろな品種を食べ比べる

もし何種類かの食べ比べができるいちご農園で
あれば、こまめに回ってすべての品種を
試してみるのがおすすめです。

1周目はそのままパクっと食べて、
2周目は練乳を付けて食べてみる
という風に味を変えていくと飽きがこずに
食べ続けられます。

 

もし同じ品種だけであってもいちごを取る
株を変えて食べると甘みが変わるようですよ!

 

➤練乳は最初から使わない

いちごに練乳をたっぷりつけて食べるのは
魅力的ではありますが、たくさんいちごを
食べるためにグッと我慢…!

段々と味が単調になってきたなという時に
練乳で味を変えると、また新しい美味しさで
いちごを食べることができます。

場所によっては持ち込みができる農園さんも
あるので、チョコレートソースやクリームなどを
持ち込んでいる方もいらっしゃるようです。

 

元を取るにはどのくらい食べるべき?

美味しく食べるのが一番なので、無理に食べるのは
禁物ですが、実際にどのくらいの量を食べれば
元が取れるの?と思ったりしますよね。

 

例を挙げると、あまおうの規格はこのようになっています。

サイズ 重さ 1パックの粒数
Sサイズ 6~10g
Mサイズ 10~15g 26粒
Lサイズ 15g~20g 20粒
2Lサイズ 20g~28g 14~15粒
3Lサイズ  28g~37g 11粒
デラックス 28g~ 8~11粒

調べたところあまおうは2Lサイズで
1パック800円~1000円くらいが相場なので
いちご狩りの値段が大人2000円前後
考えると…

30粒以上食べれば、元が取れるかも?

という計算になりますね。

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ハルセッキ

グラムにして800g以上いちごを食べることに…

楽しんで食べることが第一なので
何度も言うようですがくれぐれも
無理だけは禁物です。

 

まとめ

以上、いちご狩りのコツでした。
美味しいイチゴを存分に食べることのできる
いちご狩りは我が家でも毎年の恒例行事です。

コツを知って、今年も楽しくいちご狩りに
行きたいなと思います^^

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