お名前.comで取得したドメインをエックスサーバーで使うための手順

ドメイン取得もしたし、サーバーも契約した！

ってなりますよね。

次のステップはお名前.comで取得したドメインと
エックスサーバーを結びつける作業をします。

この作業は、サイト作成の5ステップの
下記にあたります。あともう少し！

さて、ドメインとサーバーを結びつけるための作業は
たった２つです。

それでは順を追って見ていきます。

ドメインの取得やサーバー契約がまだという方は
こちらからお申込みできます。

ドメイン取得

お名前.com公式サイト

お名前.comでのドメイン取得手順

サーバー契約

エックスサーバー

エックスサーバー導入手順

エックスサーバーへドメインを追加する

①サーバーパネルへログイン

サーバーパネルへのログインID・パスワードは
サーバー登録の際に受け取った
【Xserver】■重要■ サーバーアカウント設定完了のお知らせ
というメールに記載されています。

②ドメイン設定をクリック

③ドメインを入力

無料独自SSLとは？

まず、SSLというものをわかりやすく説明すると
「通信を暗号化して個人情報を保護するもの」です。

インターネットでいろいろなサイトを見ていると
たまに「保護されていません」というような
表示が出るページがありますよね。

それは
SSL化されていない＝個人情報が保護されていない
ページです。

実はちょっとした知識があれば、第三者が
個人の通信の中身を見ることができ
情報を盗み取ってしまう可能性があります。

これを解決するのが通信を暗号化するSSLです。
全ての通信を暗号化することで、第三者には解読できず
情報を悪用されることもない、というものです。

SSL化されているHPは利用する側も安心感があるのと
Googleからのサイトの評価も上がるらしいです。

しかし！サイトをSSL化するのは費用が掛かります。
これから始める個人のHPにそこまでお金をかけるか？
というのは考えものですよね。

それを解決してくれるのが
エックスサーバーの無料独自SSLです。

今は個人のHPでもSSL化しているものをよく見かけます。
（このサイトも！）

無料で使えるのならば使ったほうが断然いいので
「無料独自SSLを利用する」には
必ずチェックを入れましょう！
（おそらくデフォルトでチェックされているはず）

CSR情報（SSL証明書申請情報）は必要？

無料独自SSLと同時にチェックを入れることのできる
CSR情報（SSL証明書申請情報）ですが、
分かりやすく言うと有料のSSLを
発行してもらうためのものです。

有料SSLと無料SSLとの大きな違いは
審査の有無＝信用性です。

無料SSLは審査がなく誰でも使うことができるため
「SSLで安心！」と思っていたサイトでも
なりすましやフィッシング詐欺などに
悪用される場合があります。

一方、有料のSSLを発行してもらうには
その企業が信頼に値するのか、厳格な審査があります。

それゆえに、有料SSLが発行されていれば
「しっかりとした組織や会社なんだな」という
判断ができ、消費者の安心につながります。

これから始める個人のHPでそこまでする必要は
ないかな、というのが個人的な意見ですが
オプションをつけるかは自由なので
必要であれば、付与しましょう。

ネームサーバーの変更

続いてはネームサーバーの変更です。
エックスサーバーのサーバーパネルの
サーバー情報をクリックします。

ネームサーバー情報の確認

青い四角で囲ったネームサーバー1～5の情報を
後で使うので、このページを閉じずに
そのまま保持しておきます。

お名前.comのドメインNaviへログイン

ネームサーバーを設定

ドメインNaviトップぺージより
「ネームサーバーを設定する」をクリック

ネームサーバー情報の入力

該当するドメインにチェックを入れる

ネームサーバーの選択で
その他のタブをクリック。

先程保持しておいたエックスサーバーの
サーバー情報のページの
ネームサーバー1～5の情報を入力。

入力後、確認ボタンをクリックします。

内容に間違いがなければOKを
クリックして作業は完了です。

ワードプレスのインストールは
反映を待つ間もできる作業なので
エックスサーバーの簡単インストール機能でワードプレスを導入
をご覧いただき、ワードプレスの
インストールがおすすめです。